(U^ω^)わんわんお!
遠藤 エマ
JAHA認定家庭犬インストラクター
横浜 旭区 子犬 パピー教室
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フードの詰められるオモチャ、”コング”の詰め方について紹介しています。
コングを上手に活用すると、子犬の甘がみやイタズラを防いだり、お留守番の退屈しのぎになります。
コングを購入する時は、コングに表示されているサイズより、ワンサイズ上の大きさのコングを購入する方が誤食の危険を防ぐことが出来ます。
硬さはそれぞれのワンちゃんの噛む力によって異なります。
固いものをカジカジボリボリ噛むタイプの子は、最初から一番固いコングを選び、最初は見ているところで与えて、破壊しないか確認をしましょう。
まずフードの用意をします。
一つは、ポロポロしたタイプのフード、例えばドッグフードやこのようなオヤツです。
もう一つは、ベトッとしたフード、例えばお湯で粘土状にしたドッグフードや、このようなチューブです。
(動画の訂正お湯の温度:熱湯×→人肌より少し熱い程度○)
初めてコングを使う時は、ワンちゃんが好むオヤツやニオイが強いものを詰めると夢中になりやすいです。
奥の方はワンちゃんの舌が届かないので、ポロポロしたものにします。
その上に、ベトッとした粘土状のフードか、チューブを入れます。
そして、その上にサンドするようにまたポロポロのものを詰めて、ベトベトとコロコロを交互に入れます。
詰める圧力をギュウギュウにすると、出すのが難しくなり、緩めると出しやすくなります。
ワンちゃんによってはすぐに諦めてしまう子もいれば、最後まで夢中になる子もいますので、それぞれのワンちゃんの様子を見て詰め方を変えましょう。
子犬の場合は、このコングを何個も作って与えるとアゴが疲れて、甘がみやイタズラの問題を減らすことが出来ます。
毎日日替わりで、さつまいもやニンジン、カボチャなど、いろんなオヤツやフードを詰めると、お留守番の時間を楽しく演出することが出来ます。
(いつも食べているもの以外を与える時は、小型犬なら1円玉程度の大きさを与えてみて、お腹を壊さないか確認した上でコングに詰めてみて下さい)
なるほどなぁ……