【アーカイブ映像】救助犬先進国スイスに学ぶ

スイスのレドッグは1971年設立。全国に12支部があり、現在ボランティア750人と救助犬580頭で構成している。1981年からは国外での大規模地震災害の救援活動に特化した官民組織「スイスレスキューチェーン他のサイトへ」のメンバーとして、24時間体制で緊急事態に備える。連邦政府の要請に応じ最大16匹の救助犬をすぐに派遣できる体制を維持している。

2011年、日本東北地方での活動を終えて帰国したリンダ・ホルニスベルガーさんはスイスインフォの取材にこう答えた。「人は絶望しているとき、海外から駆けつけてくれると1人ではないと感じられる。それが大切だ」。映像は2011年制作。日本語字幕付き(Raffaella Rossello/swissinfo.ch)

地震大国日本で、災害救助犬が十分に活躍できない不思議について書かれた記事はこちらから:
https://www.swissinfo.ch/jpn/red/45233674

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA